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はじめてのキャンプ|道具がなくても大丈夫。福岡・福智町でのデビューの仕方

3 日前
読了時間: 9分

こんにちは。福岡県田川郡福智町でキャンプ場「7世代キャンプ」をやっている、オーナーのジャンボです。


ご予約のお問い合わせで、いちばん多くいただくのが「キャンプをしたことがないのですが、大丈夫でしょうか」というご質問です。


道具を何も持っていない、テントを張ったことがない、そもそも何から準備すればいいのか分からない。


そういうご相談を、よくいただきます。


当キャンプ場にいただいたクチコミは、2026年10月の時点で518件あります。

そのうち42件に「初心者」という言葉が入っていました。


「初めてのキャンプ」「初キャンプ」「キャンプデビュー」まで広げると、

69件になります。8件に1件以上が、はじめての方のご滞在だったということになります。



この記事では、キャンプ初心者の方が福岡でキャンプデビューをするときに、

何を準備して、当日どう過ごすのかを、当キャンプ場の実際にそって最後までまとめます。


道具の一般論ではなく、「ここに来るなら、こうなります」という話です。




結論:道具は、最初から全部そろえなくていい


先に結論をお伝えします。

はじめての1回に、道具を買いそろえる必要はありません。


理由は2つあります。

ひとつは、当キャンプ場に手ぶらプランがあること。

もうひとつは、足りないものを1点ずつレンタルできることです。



キャンプ道具は、ひととおりそろえると10万円を超えます。

1回やってみて「思っていたのと違った」となったときに、それはもったいない買い物になります。まず借りてやってみて、気に入ったものから自分で買う。この順番をおすすめしています。


「手ぶらプランで予約したので必要なものは全て揃っていて食べ物の用意だけで良かったのでキャンプ初心者にはとても良かったです。」

というお声をいただいていて、とても励みになっています。




手ぶらキャンプは、2種類あります


福岡で手ぶらキャンプをお探しの方に向けて、当キャンプ場では2つのプランをご用意しています。違いは「テントを張るかどうか」だけです。


プラン

テント

平日

土日

テント設営不要の手ぶらキャンプ

設営済みのものをお使いいただきます

14,000円〜

16,000円〜

手ぶらキャンプ(森/丘)

ご自分で張っていただきます

12,000円〜

14,000円〜


どちらも、寝袋・BBQコンロ一式・チェア・テーブルが込みです。

大人2名・車1台・区画料・施設利用料も含まれています。

ご用意いただくのは食べ物と飲み物だけです。


はじめての方には、設営不要のほうをおすすめしています。

到着してすぐ座れるので、残りの時間をぜんぶ焚き火と食事に使えます。

「次は自分で張ってみたい」と思われたら、

2回目から下のプランに変えていただく形です。



プランを使わず、1点ずつ借りることもできます


「テントだけは持っている」「寝袋がない」というときは、

必要なものだけをレンタルできます。


  • テント(1〜2人用から4〜5人用まで)、タープ、蚊帳付きハンモック

  • 寝袋(夏〜秋用/冬用)、コット、インナーテントマット

  • テーブル、チェア

  • 焚き火台、BBQコンロセット、カセットコンロ、ガスバーナー

  • LEDランタン、クーラーボックス、石油ストーブ

  • 包丁、まな板、火ばさみ、薪割り斧


1点あたり300円〜2,500円ほどです。

品目と金額はレンタルのページにすべて載せていますので、ご予約前にご覧ください。

数に限りがあるものもありますので、お決まりでしたらご予約のときにお知らせいただけると確実です。


「キャンプ初心者だったため、BBQの道具が完璧に用意できていなかったのですが、その不足分をレンタルして下さったお陰で、無事に楽しむことができました。」
「食料品以外は全てレンタルできて、初めてのキャンプでも快適に過ごせました!」


キャンプ初心者の持ち物、最低限はこれだけ


借りられるものを引いていくと、ご自分で持ってきていただきたいものは、意外と少なくなります。

持ってくるもの

理由

食べ物・飲み物・調味料

プランにもレンタルにも含まれていません

着替えとタオル

シャワー棟をお使いいただけます

はき慣れた靴

場内に坂と土の道があります

上に羽織るもの

山あいなので、夕方から気温が下がります

ゴミ袋(回収込のゴミ袋は500円)

分別してお持ち帰りいただきます

常備薬・虫よけ

春から秋は虫が出ます

電源が使えるのは森サイトFだけです。

電気を使う道具をお持ちになる場合は、ご予約のときにご相談ください。


食材は、現地に着いてから買いに行くこともできます。コンビニは徒歩10分、スーパーは車で6分ほどです。

「近くにダイソーやスーパーなどたくさんあるので一旦チェックインしてからでもお買い物に行けるのがとても助かりました。」


当日の流れ


はじめてだと、当日の時間の使い方が分かりにくいと思います。実際の一例を書きます。

時刻

すること

13:30〜17:00

チェックイン。LINEで到着をお知らせいただくセルフチェックインです

14:00

サイトまで車で入り、荷物を下ろして設営

15:30

受付で薪や炭をお求めいただけます(販売は17時まで)

17:00

明るいうちに火をおこします

18:00

夕食。暗くなる前に食べ始めるのがおすすめです

22:00〜

クワイエットタイム。僕が場内を見回っています

翌10:30

チェックアウト

チェックインはLINEで完結します。受付に人を待たせることがないので、到着時間が前後しても大丈夫です。


「到着後、LINEでセルフチェックインをするとすぐにオーナーさんから返事があり、エリアへの道順がわかる動画を送ってくださいました。」

もっと早く入りたい、もう少しゆっくりしたい、というときはアーリーチェックイン・レイトチェックアウトをご利用ください。

1時間あたり、お1人550円です。

はじめての方は設営に時間がかかりますので、早めに入っておくと気持ちに余裕が出ます。


なお、泊まらずにデイキャンプ(11:00〜16:00・3,000円〜)から試していただくこともできます。「いきなり1泊は不安」という方には、こちらからでも構いません。



福岡でキャンプデビューするなら、どの季節?


僕がおすすめしているのは、春(4〜5月)と秋(10〜11月)です。

虫が少なく、昼と夜の気温差も、まだ耐えられる範囲です。


真夏は、福岡の平地よりは涼しいのですが、設営で汗だくになります。

真冬は、装備がないと眠れません。

はじめての1回は、無理のない季節を選んでいただくほうが、二度目につながります。

どうしても寒い時期になる場合は、地面からの冷えにだけ気をつけてください。

寒さは、上からより下から来ます。


「真冬だったので落ち葉がたくさんあり、コットやマットの下に敷いて天然の暖をとる事ができよかったです。」
「森サイトの地面は木くずになってて断熱性がありました。」

当キャンプ場では、コットと冬用の寝袋(−15℃対応)をレンタルしています。

テントで寝るのがどうしても不安な場合は、屋根裏グランピングという選択肢もあります。

エアコンのある部屋で、トイレも洗面台も部屋の中です。




はじめての人が、つまずくところ


1. チェックインが遅くなって、ゆっくりできない

はじめての方にいちばん多いのが、これだと思っています。

テントを張るのにどれくらいかかるか、夕食の準備にどれくらいかかるか。

やったことがないと、想像しにくいのだと思います。


チェックインは13時30分から17時までです。

17時近くに着かれる方もいらっしゃるのですが、そこから設営をして、荷物をほどいて、火をおこして…とやっているうちに、あたりは暗くなります。

気がつくと、ゆっくりする時間がないまま夜になっています。


買い物は午前中に済ませて、13時30分には到着する。


これだけで、キャンプの楽しさは変わります。

明るいうちに設営を終えて、コーヒーを一杯飲む時間が作れます。

子どもが遊びに行っても、目が届きます。

行き方や道の様子は、行き方だけで1本の記事にまとめています。

出発前に一度お読みください。



2. 火がつかない

薪は、組み方で火のつき方が変わります。

井の字ではなく、三角に立てかけるのがコツです。空気の通り道ができます。

着火剤と焚き付けは受付で販売しています。

直火はできませんので、焚き火台をお使いください(レンタルもあります)。




3. 地面が平らでないところがある

こういうお声もいただいています。

「山よりにテントを設置してしまうと若干傾斜になっている箇所があるため、初心者の方は事前にコットで寝転がってみてからテントを設営するのが望ましいと思います。」

その通りだと思います。

張る前に一度寝転がってみると、夜に転がり落ちることがありません。



4. 雨が降ったら

通常の雨であれば営業しています。

ただ、屋根がある場所はスケルトンハウス(炊事場が併設された建物)だけです。

雨の予報のときは、タープをお持ちいただくか、レンタルをご用意ください。

これがあるかないかで、1日の快適さが変わります。




お子さん連れの場合


オートサイトは全部で20区画あり、ひと区画はだいたい10m四方です。

車を停めても、子どもが遊べる広さが残ります。


中腹サイトの一角には、いま子どもの遊び場を作っているところです。

タイヤのバイクができあがり、ブランコや砂場も順番に増やしていきます。

トイレと炊事場は、お湯が出ます。


シャワー棟もあります。設備のことは、はじめての子連れキャンプでいちばん気になるところだと思いますので、公式サイトのサイト紹介と設備のページに写真を載せています。


ペットもご一緒いただけます。1匹につき1泊500円です。

ただし屋根裏グランピングはペット不可ですので、そこだけご注意ください。



料金の目安


内容

平日

土日祝

オートサイト1区画(大人2人・車1台込み)

4,000〜7,000円

6,000〜9,000円

手ぶらキャンプ(自分で張る)

12,000円〜

14,000円〜

手ぶらキャンプ(設営不要)

14,000円〜

16,000円〜

デイキャンプ(11:00〜16:00)

3,000円〜


福岡の手ぶらキャンプの相場


ほかのキャンプ場も調べてみました。


福岡県内で道具一式がついてくる「手ぶら」のプランは、

大人2名1泊でおよそ2万円〜4万円でした(2026年10月時点・当社調べ)。

設営まで済ませてあるプランは、そのなかでも高めです。


7世代キャンプの手ぶらキャンプは、大人2名・車1台・区画料・施設利用料まで込みで12,000円から。設営不要のプランでも14,000円からです。


安くしているのは、建物も設備も、少しずつ自分たちの手で作ってきたからです。

そのぶんを、はじめての方が一歩を踏み出しやすい値段に回しています。


森サイトと丘サイトは、はじめての方とご家族にいちばん選ばれています。

最新の金額と空き状況は、料金ページとご予約サイトをご覧ください。

ご不明な点はよくあるご質問にもまとめています。




最後に


はじめてのキャンプは、たいてい、どこかうまくいきません。

火がつかない、思ったより寒い、忘れ物をする。僕自身もそうでした。


それでも、暗くなってから火を見ている時間だけは、ちゃんといいものです。

そこまでたどり着いていただけるように、道具も、手助けも、用意してお待ちしています。


福岡市から約1時間、北九州市から約30分。7世代キャンプは、年中無休です(時々おやすみいただいてます)。


はじめての1泊が、いい思い出になりますように。


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